ピカピカレインの選び方から失敗しない施工方法までプロが全部教えます!

"ガラスコーティング"と"ガラス系コーティング"の違い

ひとまとめにコーティングといっても様々な種類があります。種類によってのメリット・デメリットを知り自分にあったコーティングを見つけましょう。

Step:01 洗車

■ワックス

コーティングという大きな括りでみるとワックスも含まれます。 しかしワックスはガラスコーティングでもガラス系コーティングでもありません。

ワックスの原料はカルナバロウという蝋です。 ボディに塗り込むことにより、車を綺麗に見せます。 そしてなんといってもワックスの最大の魅力は艶です。 ワックス特有のギラギラした艶が好きで使用するという方も多いのではないでしょうか。

しかし、ボディの表面にワックスがのっているだけという状態なので、 雨などで簡単に落ちてしまいます。

また、施工・メンテナンスの面でもワックスを塗り込む作業はなかなか大変です。 2度目の施工の際は汚れが付着しているためワックスを落とす作業が必要です。この工程も一苦労です。 耐久性が無いためこの作業が毎月のようにあるとなかなか大変かもしれません。

こまめに手入れが出来る、尚且つワックス特有の艶にこだわりがあるという方には良いのではないでしょうか。


ワックスのメリット

ギラギラしたワックス特有の美しい艶

価格が安価なものが多い

ワックスのデメリット

耐久性が低い

ボディの保護力がとても低い

Step:02-01 コンパウンドで研磨

■ガラスコーティングとガラス系コーティング

ガラスコーティングの中でも、”ガラスコーティング剤”と”ガラス系コーティング剤” と呼ばれる大きく分けて2つの種類があります。 これらの違いがはっきりわからないという方も多いのではないでしょうか。

簡単に言ってしまえば成分の違いなのですが、実は明確な規格というのは定められていません。 そこで一般的に認知されている違いを紹介していきます。 どちらにもメリットはあるので自分にあったコーティングを見つけましょう。


ガラスコーティング

成分として、完全無機質のガラスをベースに色々な成分が含まれる。
硬化型コーティングに多くみられる。 空気に触れることにより化学変化しガラス被膜を形成する。 ピカピカレインはガラスコーティングに分類されます。


ガラスコーティングのメリット

施工が簡単

耐久性が強い

自然な美しい艶

ガラスコーティングのデメリット

DIYコーティングの中では比較的高価

硬化時間が必要なため完成まで時間が多少かかる

ガラス系コーティング

成分として樹脂やポリマーにガラス繊維が含まれるものなどに多くみられる。
簡易コーティングなどお手軽な物に多い印象です。 ガラス被膜を形成するわけではないので、持続力はそれほどありません。



ガラス系コーティングのメリット

施工がより簡単

比較的安価なものが多い

自然な艶が出る

ガラス系コーティングのデメリット

耐久性が低い

ボディの保護力がガラスコーティングと比べ低い

簡単な見分け方

ガラス系コーティングとガラスコーティングの簡単な判断基準としては液剤が固まるかどうかです。 ピカピカレインシリーズの多くの商品は硬化型のガラスコーティングです。
更に、液剤が入っている容器にも見分ける方法がございます。 ガラスコーティングはスプレータイプのものやプラスチックの容器には入っていません。 なぜならば、プラスチックタイプの容器は密閉率が低く硬化が進んでしまうからです。

ピカピカレインシリーズは基本的にガラスコーティングをメインに扱っておりますが 種類によりそれぞれ特徴があるので、用途や好みにあったコーティング剤を選ぶと良いですよ。

■ピカピカレイン ガラスコーティング

水玉が滑り落ちるイメージの滑水性は親水性と撥水性の間の水弾きといえるでしょう。

水はけもよく、撥水性と比べるとイオンデポジットがつきにくい為、良く好まれている水弾きです。

親水性だと物足りないけど撥水性だとメンテナンスが大変そうという方にはピッタリです。

ピカピカレインがメインで取り扱っている完全硬化型ガラスコーティングです。 水弾きが3種類あり、好みに合わせてお選びください。

■ナノピカピカレイン メンテナンス剤

こちらはピカピカレインガラスコーティングのメンテナンス剤にあたります。
ピカピカレインガラスコーティングのメンテナンスとしても勿論ですが、
ガラス系コーティング剤のような簡易タイプなものが良い!という方にもおすすめできます。

ガラスコーティングを施していないすっぴんボディにも使用可能となっております。
こちらも水弾きが3種類あるので、お好みに合わせてお選びください。

■ピカピカレイン2

水玉が滑り落ちるイメージの滑水性は親水性と撥水性の間の水弾きといえるでしょう。

水はけもよく、撥水性と比べるとイオンデポジットがつきにくい為、良く好まれている水弾きです。

親水性だと物足りないけど撥水性だとメンテナンスが大変そうという方にはピッタリです。

ピカピカレインがメインで取り扱っている完全硬化型ガラスコーティングです。 水弾きが3種類あり、好みに合わせてお選びください。