ピカピカレイン施工前の下地処理について
新車に施工する際は洗車後、ピカピカレインを施工するだけでとても綺麗にガラスコーティングをすることができます が、年式が古く傷や汚れがこびりついている車には下地処理を行うことをおすすめします。 ガラスコーティングの乗りや綺麗さがかわってきます。 せっかくガラスコーティングを施工するのであれば、より綺麗な状態から施工しましょう。
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Step:01
洗車ワックス等含まれていないカーシャンプーや中性洗剤を使用し、手洗い洗車を行います。
この時、マイクロファイバーなどのクロスを使用し、丁寧に洗車することをおすすめします。
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Step:02-01
コンパウンドで研磨傷や汚れがひどい場合はコンパウンドで研磨を行います。
一部分の傷ですとスポンジやクロスでの手磨きで問題ないと思われますが、全面となるとポリッシャーが必要となってきます。充電式よりもコード式のポリッシャーのほうが、パワーもあり、壊れにくいです。
まずは自分に合ったポリッシャーやバフを購入しましょう。
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ポリッシャーの種類
ポリッシャー シングルアクション
- ・回転のみ
- ・玄人向け
- ・磨きは早く終わるが、磨きすぎや失敗の原因となることも
ポリッシャー ダブルアクション
- ・回転と上下
- ・初心者向け
- ・上下に動くため、磨きムラや失敗が起こりにくい
バフの種類
ウールバフ
- ・汚れや傷がひどい場合
- ・研磨能力に長けている
スポンジバフ
- ・柔らかく磨き傷が入りにくい
- ・表面を仕上げるのに向いている
コンパウンドは汚れに応じて粒子の大きさをかえます。
ひどい傷や汚れの場合は粗目→中目→細目で磨いていきますが、初心所の方は細目で磨くのが良いでしょう。研磨能力が上がるにつれ、磨きすぎたり、傷の原因になることがあります。
ピカピカレインでもコンパウンドを扱っているので、ガラスコーティングと一緒に購入するのが良いでしょう。コンパウンドで研磨後は、必ずカーシャンプーで洗車を行ってください。
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Step:02-02
イオンデポジットを除去コンパウンドで磨くほど傷や汚れはないけど、イオンデポジットが気になる。という方はイオンデポジット除去剤を使用してください。
液剤をイオンデポジットが発生している箇所に塗布するだけですので、コンパウンドで磨くよりお手軽です。ピカピカレインのラインナップでもイオンデポジット除去剤が販売されていますのでお試しください。
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Step:02-03
鉄粉を除去ボディを触ってざらざらとしていたら、鉄粉がついている可能性があります。研磨でもある程度落とせますが、研磨を行うのが面倒な方は、粘土で落とす方法と鉄粉除去剤を使って落とす方法と2種類あります。
粘土を使用する場合は同じ面でボディをこすらないよう注意しながら、ボディを撫でてください。このとき、水を流しながら行うのが良いでしょう。
鉄粉除去剤を使用した場合は終了後にシャンプー洗車を忘れず行ってください。
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Step:03
脱脂を行うピカピカレインのガラスコーティングには脱脂剤は必需品です。ただし、石油系ではなく、アルコール系の脱脂剤を使用してください。
ピカピカレインはアルコール系のガラスコーティング剤ですので、石油系脱脂剤を使用すると定着が悪くなることがあります。
ピカピカレイン専用脱脂剤も販売されているので、同時購入をおすすめします。 ピカピカレイン専用脱脂剤であれば脱脂後の洗車は必要ありません。
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Step:04
ピカピカレインを施工脱脂後ピカピカレインを施工していきます。
ここまで下地を整えれば、きれいにガラス被膜がのるでしょう。 ピカピカレインの詳しい施工方法はこちらをご覧ください。
