ピカピカレインの選び方から失敗しない施工方法までプロが全部教えます!

ピカピカレイン施工後

ピカピカレインの効果を3年間持続させる方法

ピカピカレインを施工して、愛車が綺麗になったものの、このまま3年間も持続するのか?と心配になったりしません か?
もちろん、基本の洗車を怠ると、汚れがこびりつきますし、小傷等も出来てしまい、光沢が徐々に失われたり、水 はけが弱くなったりします。
そうならない為にも、定期的なメンテナンスを心がけましょう!

基本編

■洗車でのメンテナンス

洗車は最低限のメンテナンスです。いくらガラスコーティングを施工しているからといって、何か月も放置していると、イオンデポジットが来びりついたり、汚れが落ちにくくなったりします。
できるだけ月に1度は洗車を行い、汚れを洗い流してください。使用するカーシャンプーはコンパウンドや研磨剤が入っていないものが良いです。
洗車にもポイントがありますので、ご紹介していきます。

洗車機での洗車は控える

ブラシやモップがついている洗車機で洗浄すると、小石が跳ね、傷の原因になったり、固いブラシで擦ることにより、円状の洗車傷ができます。
どうしても洗車機に入れたいという場合は、水だけで洗浄する高圧洗浄の洗車機をご利用ください。

傷がつかないようにするには手洗い洗車が一番です。できるだけ手洗い洗車を行いましょう。汚れがひどくない場合は水だけでも汚れが落ちますよ。

スポンジよりマイクロファイバークロスでの洗車を心がける

目の粗いスポンジだと、どうしとも汚れや小石が隙間に挟まり、洗うたびにボディを傷つけてしまいます。できるだけ、目の細かいマイクロファイバークロスを使用し、洗車を行いましょう。

スポンジよりも汚れが落ちやすく、マイクロファイバークロス自体も洗うとすぐに綺麗になります。
また、汚れた部分を洗った後は、そのままほかの部分を洗うのではなく、流水やバケツでマイクロファイバークロスをゆすぎ、綺麗になったのを確認してから洗車を続けましょう。

水分の拭き上げまでしっかりと

洗車後、水分の拭き上げをきちんとしないまま放置すると、イオンデポジットの原因となります。
もし、イオンデポジットになってしまうと、コンパウンドで削るか除去剤で分解して落とすしかありません。

発生を防ぐためにも、洗車後の拭き上げをしっかり行い、水分をできるだけ取り除きましょう。

洗車の順番は上から下へ

洗車を行う際は上から下へ行ってください。

タイヤ回りやステップはどうしても汚れがつきやすい場所なので、先に洗車してしまうと、汚れを引きずりボディに傷をつけたり、汚れを広げて居しまう原因となります。
また、できるだけガラス部分はボディを洗ったマイクロファイバークロスとは別のマイクロファイバークロスで洗いましょう。

クロスに汚れが付着したままガラス部分を洗うと、油膜の原因になる可能性があります。

応用編

■ナノピカピカレインメンテナンス剤でのメンテナンス

ピカピカレインのガラスコーティング剤は特に特別なメンテナンスは必要ありませんが、ナノピカピカレインメンテナンス剤を使用すると、汚れがつきにくくなり、水はけや光沢も上がります。洗車のたびに、水分を拭き上げるのと同時に使用できますのでお手軽ですよ。
ここではナノピカピカレインメンテナンス剤の施工方法と、使用時の注意点を記載します。

Step:01 洗車

マイクロファイバークロスで丁寧に洗車します。
水滴がついたままのお車にも施工できます。

Step:02 スプレー

ナノピカピカレインメンテナンス剤を良く振り、水で絞った、付属のマイクロファイバークロスに1~2回吹き付けます。

注意点

ナノピカピカレインメンテナンス剤は大変濃いコーティング剤です。一度に多くの液剤をボディに塗布してしまうとムラの原因となります。特にナノピカピカレイン滑水性は液剤が濃くムラになりやすいので、ドア1枚ワンプッシュ程度の量で十分でしょう。

Step:03 施工

車のボディを拭き上げます。
この時、広範囲を一度に施工するのではなく、ボンネット半分、ドア1枚とブロックごとに施工します。
ボディに水分や液剤が残った場合は、必ず乾いたマイクロファイバークロスで乾拭きをしてください。
ボディに液剤や水分が残ったまま放置すると、ムラやイオンデポジットの原因となります。

Check Point

もしムラになった場合は濃い目の中性洗剤で部分を洗車し、落としてください。

月に1度程度、洗車の度の使用をおすすめします。

→ナノピカピカレインの商品詳細はこちら

裏技編

■ピカピカレインの上から他のワックス・コーティング剤を施工する

愛車をより輝かせたい!もっと水はけを良くしたい!という人は、ガラスコーティングの上からワックスやコーティング剤を施工しましょう。
ガラスコーティングの保護力×ワックスやコーティング剤の犠牲膜でより車体を保護することができます。 もちろんワックスやコーティング剤を施工するときは、ガラスコーティング完全硬化後に行ってください。

ピカピカレイン2を上塗りする

公式のブログなどにもよく書かれていますが、ピカピカレインのガラスコーティングの上からピカピカレイン2を施工すると、ギラギラに光ります。
もちろん水弾きはピカピカレイン2の特性である親水性に近い水弾きとなりますが、ピカピカレイン2は汚れも落ちやすいのでおすすめです。

ピカピカレイン2はガラス系ポリマーコーティングですので、約半年に1度の施工が推奨されていますが、他社のコーティングより持ちがいいのでおすすめですよ。

→ピカピカレイン2商品詳細はこちら